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屋根の修理について 近江八幡市

公開日 2025年7月22日(火) 最終更新日 2025年7月24日(木)

近江八幡市にある屋根塗装・外壁塗装・リフォーム専門店ジェイジェイエフです。

スタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

 

今回は屋根の修理についてご紹介致します。

屋根はなかなか見えにくい箇所なので、劣化等がある場合も気付きにくいこともあります。

しかし大切なお家を守る為の最も大切な箇所と言っても過言ではありません。

 

そんな大切な屋根の修理方法等をご紹介して参ります。

 屋根修理の主な種類

1. 部分補修

劣化や破損している一部だけを修理する方法です。例えば以下のようなケースが挙げられます。

・瓦の差し替え

割れた瓦だけを交換する方法です。1枚のみも可能で費用は1枚あたり数千円からです。

・コーキング補修

ひび割れや隙間をコーキング材で埋める方法です。瓦の軽微なひび等であれば問題ありませんが、大きなものはコーキングでは限界があります。

応急処置という見方が強いと言えます。

・板金修理

棟板金や谷板金が浮いている・錆びている場合に交換や留め直しをする方法です。強風によって板金が飛ばされることもあります。近年はビス留めが主流になってきておりますが、以前は釘で止められていたので、経年により浮いてくることも多々あります。

2. 屋根塗装

主にスレート屋根や金属屋根に施される方法で、10年から15年ごとに行うことが推奨されます。

美観や防水性を保つことが目的です。屋根材の劣化が激しいと塗装では間に合わないこともあるので、そうなる前に塗装すべきと言えます。

基本の工程としては、高圧洗浄後、下塗り1回、上塗り2回の3回塗装となります。

使用する塗料によって費用や、期待耐用年数が変わってきます。

また屋根材に合わせて下塗り材の選定が重要になってきます。誤ったものを使用すると早期に剥離等が起きる要因となるので注意が必要です。

 

3. 葺き替え(ふきかえ)

既存の屋根材を全て撤去し、新しい屋根材に替える工法です。費用としては屋根修理の中で最も高い傾向があります。

屋根材全体の劣化が進行している場合や、雨漏りしている場合等に用いられます。

下地からやり直すことができるので、屋根は新築同等になり、雨漏りの原因の特定もしやすいです。

 

ただし撤去・処分費用がかかること、工期が長くなることには留意しなければならないと言えます。

スレート瓦からガルバリウム鋼板の金属屋根に変更など、屋根材の材質を変更することも可能です。

 

4. カバー工法(重ね葺き)

既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせる工法です。主に既存の屋根がスレート瓦、金属屋根の場合に用いられます。

新しく被せる屋根材はガルバリウム鋼板と言われる金属屋根が多いです。アスファルトシングルという屋根材が用いられることもありますが、日本では気候上不向きである為、利用頻度は少ないと言えます。

カバー工法の場合、工期が短く、廃材も少ない為、葺き替えに比べると費用が抑えられます。

ただし下地の劣化が激しい場合は施工ができないこともあります。

また屋根が2重になる分、重くなる為、耐震性には注意が必要です。

(カバー工法には比較的軽量な屋根材が使用されます)

屋根修理が必要なサイン

次に屋根の修理が必要なケースをご紹介致します。

屋根の場合、セルフチェックが難しい場合も御座いますが、ご参考になれば幸いです。

  • 屋根材のズレや割れ

多少のズレや割れで、すぐに雨漏り等を起こすことはまれですが、事前に予防するためには見逃してはいけないサインです。

この段階での修理は比較的にコストが安くて済みますので、早めの対策が望ましいです。

 

  • 雨漏り(天井や壁のシミ)

天井や壁に染みができるくらいに雨漏りをしていると、すぐにでも修理が必要と言えます。

そのままにしておくとどんどん進行し、家の構造上重要な箇所を腐れせてしまうこともあります。

そうなると修理費用も高額になってしまいます。雨漏りをする前のメンテナンスが重要ですが、起きてしまった場合は早急に対処するようにしましょう。

 

  • 棟板金の浮きや飛散

棟板金の釘が浮いていたり、板金自体が浮いていたり、飛散してしまったりすることも御座います。

釘の浮きの段階で気付けると簡単に対処ができますが、実際には屋根に登って確認しないと分からないことなので、難しいとも言えます。

台風などで飛散してしまうこともあるので、その場合は雨漏りに直結しかねないので、対処が必要です。

 

  • 屋根がサビている

金属屋根の場合はサビに要注意です。近年多く使用されるガルバリウム鋼板はサビにも強い金属ですが、サビないわけではないので、定期的なメンテナンスは必要です。

かつてよく使用されていたトタン屋根はサビが発生する事が多く、それが原因で穴あき、雨漏りを起こすことも珍しくありません。

サビが発生する前に塗装等を行うことが大切です。

 

  • 屋根の苔・カビ・色あせ

こちらは色段階の劣化症状です。屋根材の防水性が低下してくると、藻や苔、カビは発生しやすくなります。

また色褪せが顕著な場合は塗装のタイミングと言えます。

 

屋根の修理の費用相場

続いて修理費用の相場についてです。

修理費用はお家の構造や、劣化の状態によって大きく変わるのであくまで目安です。参考程度にお考えください。

・瓦の差し替え

1枚あたり3,000円~10,000円ほどです。

瓦の材質、箇所、枚数によって変動します。

 

・棟板金の修理

1mあたり10,000円~30,000円ほどです。

 

・屋根塗装

一般的な戸建てのお家で足場代含めて50万円~100万円程です。

屋根の大きさ、屋根材の種類、塗料の質によって変動します。

 

・カバー工法

一般的な戸建てのお家で足場代含めて100万円~200万円程です。

屋根の大きさや下地の状態、使用する屋根材によって変動します。

 

・葺き替え

一般的な戸建てのお家で足場代含めて200万円~300万円程です。

屋根の大きさ、葺き替え前後の屋根材の種類によって変動します。

 

 近江八幡市で修理業者を選ぶポイント

最後に修理業者を選ぶ際のポイントについてご紹介致します。

 

・地元で実績のある業者

地域密着、地元の業者は安心感があると言えます。家族や親せき、知人等のお話も参考になると言えます。

近江八幡市だけでも多くの業者があります。

 

・工事の内容を詳細に説明してくれるか

どのような工事を行い、各工事内容にどれくらいの費用がかかるか分かりやすい見積書の提出、口頭での説明があるかどうかは非常に重要です。

施主様が分からないままでの工事は、後のトラブルに繋がりかねません。

また見積内容が〇〇工事 1式 〇〇円と抽象的な場合は、どのような工事内容か、工事範囲はどうかしっかり確認しておくことが大切です。

 

・必要以上に工事をすすめてこないか

例えば瓦が1枚われているだけで、葺き替え等を勧めてこられる場合は注意が必要です。

業者のいうことを鵜呑みにしてしまうと、本来必要でない工事に費用をかけてしまうことになります。

悪徳業者が散見され、社会問題化しているとも言えます。

少しでもおかしいと感じたら、周りの人や別の業者に相談するようにしましょう。

 

まとめ

一概に屋根の修理といってもその方法は様々で、費用も大きく異なります。

屋根はお家のなかでも最も大切と言える箇所ですので、定期的な点検、メンテナンスが欠かせません。

JJFでは点検は無料、状態に合わせた修理工事のご提案を行っておりますので、何か気になることがあればお気軽にご相談くださいませ。

 

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ご相談・お見積もりは無料で行っております。

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