屋根・外壁塗装調査 近江八幡市
公開日 2025年1月18日(土) 最終更新日 2025年1月18日(土)
近江八幡市にある外壁塗装・屋根リフォーム専門店のジェイジェイエフです。
スタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
先日は近江八幡市内のお家に屋根・外壁調査にお伺いさせて頂きました!
築15年以上経過し、外壁塗装の訪問販売業者もよく来られるようになり、ご心配になられご相談頂きました。
屋根調査
まずは屋根から調査させて頂きました。
屋根材はスレート瓦です。セメントが主材のものですので、定期的に塗装を行うことで防水する必要があります。
ただしこちらのスレート瓦はコロニアルNEOという商品で、塗装ができない建材です。
塗装をしてしまうと建材が逆に弱くなってしまう可能性もありますし、塗装中に上に乗る事で割れてしまう可能性も高いです。
このような類の屋根材にはカバー工法がオススメです。
カバー工法にはよくガルバリウム鋼板(またはSGL鋼板)という素材の屋根材が用いられます。
既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる工法ですので、耐久性は格段に向上します。
またこのガルバリウム鋼板は非常に軽い素材の為、カバー工法でも屋根がそこまで重くなることもなく耐震性の面でも安心です。
塗装に比べるとどうしても費用は高くなってしまいますが、その分耐久性が上がるので長い目でみればお得になります!
外壁調査
屋根に続いて外壁の調査を行わせて頂きました。
写真では少し伝わりづらいのですが、外壁は全体的に色褪せが確認され、防水性能が低下している状態で御座いました。
ひび割れや破損、欠損などは目立つものはなく外壁の基材そのものは良好な状態です。
チョーキング(塗膜の劣化により顔料が粉化し表面に付着する現象)は場所によっては少し発生しておりました。
軽微なものなので、そこまで過度な心配はご無用です。
屋根、外壁ともにメンテナンスの時期としては適正おお見受け致します。
劣化していないわけではありませんので、長くこのままにしておくと不具合が発生する心配が御座います。
1,2年以内を目安に工事されることをオススメ致します。
お見積とともに施主様へご提案させて頂く予定です。
お読みくださりありがとうございます。
屋根・外壁塗装、外装リフォームのご相談はお気軽にジェイジェイエフまでどうぞ!