New 屋根カバー工事
公開日 2026年1月5日(月) 最終更新日 2026年1月5日(月)
近江八幡市にある屋根塗装・外壁塗装・リフォーム専門店のジェイジェイエフです。
スタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
先日完工させて頂きました屋根のカバー工事のご紹介です。
屋根のカバー工事とは?
屋根のカバー工事とは既存の屋根の上から新しい屋根材を葺く工事のことです。
今の屋根を残したままの工事なので、手間や処分費用が省け、工期も短くて済むのでリフォームによく用いられます。
スレート瓦の屋根や金属屋根等でよく用いられる工法です。
工事の流れ
・既存屋根の状態確認、点検
あまりにも劣化が激しいと野地板(屋根の下地)からのやり替えが必要になる為、カバー工事はできません。
・既存屋根の上にルーフィングシートを敷く
防水効果のあるルーフィングシートを被せます。工法によっては使用しない場合もありますが、防水性を考えると設置することが望ましいです。
・屋根本体を葺く
よく採用される屋根材はガルバリウム鋼鈑のものです。比較的軽量であり、カバー工法にも適しています。
スーパーガルテクトやレジェルーフ、横暖ルーフ等がよく使用させる建材です。
・仕上げ、雨仕舞
役物といわれる棟等の材料を設置していきます。場合によっては樋の架け替え等が必要になることもあります。
屋根カバー工事のメリット・デメリット
【メリット】
1.工期が短い
屋根材を撤去しない分、工期は葺き替えより短めで済みます。
住みながらでもほとんど問題ありません。一般的な大きさの住宅で5日間ほどで完了できます。
2. 費用を抑えやすい
撤去作業がないため、葺き替えより 廃材処理費・人件費が減り、コストが下がります。
使用する材料にもよりますが、葺き替えの費用の目安が250万円から300万円ほどに対し、カバー工法は120万円から170万円ほどが目安と言えます。
3. 遮音・断熱性能が向上
屋根が二重構造になるため、
・雨音が静かに
・夏の暑さ、冬の寒さを軽減
といった効果が期待できます。
【デメリット】
1.屋根が重くなる
軽量の金属屋根を使うとはいえ、上から被せる為屋根は重くなり、耐震性へ影響する場合があります。
一般的なお家であればほとんど問題はありませんが、築年数の古い家は注意が必要です。
2.既存屋根の劣化を完全に修理することはできない
あくまでカバー工事なので、既存の屋根がすでに雨漏りしており、野地板等に腐食がある場合は注意が必要です。
多少の劣化であれば問題は御座いませんが、劣化が進行している場合はカバーではなく、下地からやり替え可能な葺き替えがいいでしょう。
屋根カバー工事の流れ
実際に先日工事をさせて頂きました事例に沿って流れをご紹介致します。
施工前

施工前の写真がこちらです。
スレート瓦の屋根です。10年以上前に一度塗装はされたことがあるそうですが、すでに防水性はなくなっており、色あせ、棟部の錆、藻、苔の発生が確認されました。
スレート瓦の寿命が35年~40年ほどと言われるので、築年数を考えると塗装よりカバーの方がいいのでご提案させて頂きました。
ルーフィング設置
既設の棟板金を外し、下地調整後、ルーフィングシートを貼っていきます。
防水の役割があるシートです。

ルーフィングシート設置後の写真がこちらです。この段階で雨水が侵入しないようにしっかり施工します。
屋根工事1日目はここまでで終了しました。
屋根本体設置
ルーフィングシートの設置後はその上から屋根材本体を葺いていきます。
軒先板金(スターター)から設置し、雪止めも設置します。

あとは軒先(下側)から順番に屋根本体を設置していきます。屋根の形に合わせて屋根材を加工し貼っていくのが職人さんの作業です。
ちなみに今回使用した屋根材は井上定のレジェルーフというものです。
カラーはグリーンで、以前とは雰囲気もガラリと変わります。

屋根材本体を貼り終えた状態がこちらです。
3日目ですべての面の屋根材本体を貼り終えました。

そして棟部を設置したあとの写真がこちらです。取り合いの部分はコーキングで雨仕舞を行います。


完工後の写真がこちらです。
屋根工事は5日間で完了しました!
綺麗になったことはもちろん、耐用性、雨水対策もばっちりです!安心してお住まい頂けます。
まとめ
今回は屋根カバー工事についてご紹介しました。
工期も短く、塗装に比べると耐用性もかなり向上します。
スレート瓦、金属屋根のメンテナンスをご検討の方にはとてもオススメの工法です。
屋根の劣化が気になられる方は、ぜひお気軽にジェイジェイエフまでご相談くださいませ!






















